はじめまして。
KINGDOM2.0から参加しているカドタと申します。
2021年9月に、おさむさんの紹介で、念願の不動産投資を始めることができました。
今回は機会をいただきましたので、私が不動産投資をするキッカケや、サラリーマンこそ不動産投資をするべき理由についてお話していきたいと思います。
すぐ読める目次
なぜ不動産投資に興味を持ったのか
私が不動産投資に興味を持ったのは、ロバート・キヨサキ氏のベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことでした。

私がこの本に出会ったのは20代の頃で、
- ラットレースから抜け出さないとお金持ちにはなれない
- ビジネスオーナーになるためには投資をしよう
といったお金の哲学が書かれており、当時の私には大変な衝撃でした。
思い立ったらすぐ行動したい”猪突猛進型”の私は、そこから不動産投資の本を読み漁り、不動産投資のセミナーも調べる日々に。
でも、ある日冷静に考えてみると、当時の私には全然貯金が無かったんですよね・・・^^;
少しでも給料が貯まれば海外旅行に行き、カツカツの生活を送っていた私には、
数千万もかかる不動産投資なんて絶対無理!私には縁が無かったな。
と諦めざるを得ませんでした。
今回おさむの紹介で資産化の先生の紹介物件に決めようと思った理由
私は第一子の育休中に、ブログで稼ぐ方法を結城おさむさんに習いだしました。
教えてもらう中で、おさむさんの対応や人柄に信頼感がどんどん大きくなっていたある日、おさむさんのメンターのお話が聞けるという機会がありました。
その人は安部さんという方で、
- 複数のビジネスで資産は10億円以上
- 起業家のメンターとしてめちゃくちゃ生徒を抱えている
- 不動産投資歴40年以上
という実績の持ち主!
それまで不動産投資のことはすっかり忘れていたのですが、安部さんのお話を聞くうちに、またフツフツと「不動産投資をやってみたい」という気持ちが出てきました。
信頼感がモノをいうメンターという立場で、数千万~数億円もの大金を稼いでいる生徒を、多数抱えているという安部さん。
これまでに100人以上の人に物件を紹介してきたというお話を聞いて、私にも紹介して欲しいとすぐにおさむさんに相談しました。(やっぱり猪突猛進ですね。笑)
不安だったこと
いざ不動産投資をするにあたって、私が感じていた不安は2つありました。
- 数千万の借金を背負う
- 空室リスクがある
1つずつ説明していきますね。
大きな借金を負う
不動産投資というと、数千万以上の借金を背負うというデメリットが大きいですよね。
私自身も「借金をする=だらしない人がすること」というイメージが強く、自分が借入することには抵抗感がありました。
そんな部分を知ってか知らずか、安部さんは物件を紹介する前に、不動産投資に興味のある人達を集めて、事前にお金の勉強会を開催してくれることに。
その勉強会では、
- 為替の考え方
- 政治と経済の関係
- 借金(借入)=お金を仕入れる手段
- どうして不動産投資をするのがいいのか
など、不動産投資以外にも多岐に渡ってお金の知識を付けてもらえました。
- 1968年の大卒の平均初任給が3万600円(現在は22万6千円)
- 1970年の週刊少年ジャンプが80円(現在は270円)
これらの例からも分かるように、物価は上がっていくのが自然の摂理。
物価が上がるということは、逆にお金の価値は下がっていくということです。
もし今目の前に1,000万円の優良物件があり、自分の貯金が800万円しかなかった場合、きっと多くの人は1,000万円貯めてから購入しようと思うでしょう。
でも貯金が1,000万円になった頃、その優良物件は1,200万円になっているのです。
もし最初の段階で借入をしていれば、物件が1,200万円になった時点での利益は+200万円になっています。
1,200万円-(貯金800万円+借入200万円)=200万円
こうした理由から、借入は”お金を仕入れる手段”と考えることができるんですね。
しかも会社勤めしている場合、会社の信用で借入をすることができるので、自分の懐が一切痛まないのが嬉しいポイント!
フリーランスの場合、個人で信用を付けるためには最低5年はかかるんだとか・・・
これを聞いた時、ブログでの副業収入が本業を上回っていた私ですが、早まって退職しなくてよかったと感じました。
私は安部さんのお金の勉強会を通して、
- 今後の現金の価値がどんどん下がっていく
- 借金は時間を短縮することが出来る
- サラリーマンの税金対策には不動産投資が良い
- サラリーマンが一番有利に不動産投資ができる
ということを知り、今自分が会社員のうちに不動産投資をするのが将来への一番のリスク回避だと思うようになりました。
空室のリスク
不動産投資で物件を貸し出す際にも、色々とリスクは考えられます。
- 家賃滞納リスク
- 変な人が入居するリスク
- 物件のメンテナンス費用
でも、私の中で一番のリスクだったのは、借りる人がいない”空室のリスク”でした。
空室状況が続いてしまうと、借入の返済に充当するはずだった家賃が入らず、家計から返済のためにお金を持ち出すことになってしまいます。
毎月10万近くを借金返済のために持ち出すのって、かなり苦しい状況ですよね。
しかしこのリスクに関しては、サブリースという保証があります。
サブリースとは、賃貸経営のリスクである空室リスクを回避する手段の一つです。
サブリース会社は、賃貸物件の入居の有無に関わらずオーナーに保証賃料を支払います。
引用:レイビー
不動産会社にサブリースを適用してもらえたお陰で、賃料の心配が不要となり、精神的に健康な運営ができています。
購入をする時に困ったこと、悩んだこと
いざ「不動産投資をしたい!」と意気込んで安部さんにお願いしてみたものの、実は私の稼ぎでは物件を購入できませんでした。
というのも、当時私は育休から復帰して間もない頃だったので、前年の年収がほとんど無かったんです・・・
しかも、またすぐに第二子の育休に入るため、また収入はほぼゼロになります。
そのため、しばらくは物件を購入できないと言われてしまいました。。
不動産投資をする上では会社に所属して信用があるかが一番のポイント。(現金で一括購入する方法もありますが)
そうした理由から、私名義で購入する事は不可能でした。
それでも購入を決意した心境
どうしても不動産投資を諦めきれなった私は、念のため夫の与信でも調べてもらうことにしました。
すると、幸いにも物件を購入できるだけの与信枠があることが判明!
見事、カドタ家で第一号の投資物件を所有することが出来ました^^
実際に購入したのは、東京にある1LDKのマンション1室です。
品川や羽田空港にも電車で数分で行ける、好アクセスの新築物件を紹介していただきました。
借入額は約2,700万円で、毎月約9万円の家賃が入ってきます。
返済額と家賃収入はほぼトントンですが、10年後の物件価値の上昇を狙っているので問題なしです^^
まだ私名義では購入できませんが、数年後に職場復帰した暁には、絶対に私も不動産投資をすると決めています。
実際に購入をしてみて感じたこと
物件の管理は全て不動産会社にお任せしているので、購入後は特に問い合わせや手続きも無く、これまでと同じ生活を送っています(笑)
ですが、不動産投資を始めたことで、
- 家族の旅行費用を経費にできる
- 減価償却のマイナスを給料と相殺できる
と節税対策ができるようになりました。
会社の信用で借入して身銭は切っていないので、本当にメリットしかなかったと思います。
1つ物件を買うと信用ができ、次の物件も買いやすくなると言われていますので、収入の柱の1つとして確立できるようにしていきたいです。