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武漢からの帰国後に隔離しない理由は?自宅待機の危険性がヤバイ!新型コロナウイルス

中国武漢から世界中に広がっている新型コロナウイルス。

封鎖のため出国できない武漢在住の日本人を帰国させるべく、チャーター便での移送が行われています。

そこで、気になる避難者の帰国後の隔離対応をまとめました。

日本政府が武漢にいる日本人をチャーター便で帰国!

武漢 帰国 隔離

武漢にいる日本人を帰国させるため、日本政府はチャーター便を手配。

  • チャーター機には医師1人、看護師2人、検疫官1人が同乗
  • 復路の機内で診察や検疫を実施

現地からは、約650人が帰国を希望しています。

2020年1月29日朝に、第一便として206名が成田空港に到着。

機内で診察した結果、2人に発熱や咳の症状が出ていると発表されました。

症状が現れている人は、感染症指定医療機関に搬送されるようです。

日本政府が帰国者を隔離しない理由は?

武漢 帰国 隔離

新型コロナウイルスの潜伏期間は、はっきりと解明されていませんが、他種のコロナウイルスの特徴から、最大で14日程度と考えられています。

フランスでは、国内での感染拡大を防ぐため、避難者は帰国後潜伏期間にあたる2週間を受け入れ施設で隔離させ、経過観察をとると発表しています。

日本政府は新型コロナウイルスの拡大を受け、「指定感染症」と「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定しています。

しかし施行が2020年2月7日で、現在はフランスのように特措法もありません

厚生省は、避難者隔離に関しては、以下のとおりの見解を発表しています。

厚生労働省は「人権侵害に当たり、法的にも権限がない」として、退避した日本人の強制的な隔離をせず、自主的な医療施設の検診を呼びかける方針だ。

2月7日の施行後は、

  • 患者の強制入院
  • 患者の就業制限
  • 入国者への検査指示

ができるようになるようです。

自宅待機の危険性がヤバイ?

厚生省は、避難した日本人に対して、以下の方針をだしました。

  • 疑わしい症状がある場合は、入国後に医療機関の受診や入院を要請
  • 症状が現れていなくても、14日間は急用がない場合は自宅待機を依頼
  • 帰国者と定期的に連絡を取り、状況をモニタリング

避難者が自宅待機をしていても、帰国者の家族から感染が広がる可能性があります。

もし、避難者が単身の場合、食料や生活用品の買い出しなどで外出するでしょう。

これ以上の日本国内での感染者を出さないため、また避難者やその家族が批判される可能性もあることから、日本国内でも隔離の選択を再検討する必要があるのではないでしょうか。

自宅待機に対してネットの声は?