2020年にデビュー30周年を迎えた福山雅治さん。
老若男女問わず人気が高い福山雅治さんですが、父親に「小指が無かった」という噂があるようです。
福山雅治さんの父親・あきらさんはヤクザだったのでしょうか？
福山雅治の父親・あきらはヤンチャな人物だった！
この投稿をInstagramで見る
福山雅治さんの父親・あきらさんは、自宅で不動産業を営んでいました。
しかし、普段父親は働いておらず、事務所には誰も来た事がなかったんだそう。
福山の父親はもともと「宅建取引の免許を持ってたっぽい」と説明。自宅も「〇〇不動産」の看板を掲げていたが、物件情報は貼っているものの自宅兼事務所には誰もおらず、「人が来るのを見たことがない」と当時の様子を明かした。
引用：muzic voice
福山雅治さんの父親は、
- 大概昼まで寝ている
- 麻雀好きで、雀荘に入り浸っている
- たまに帰ってきては大声でくだをまく酔っ払い
- 朝の登校時に酔っぱらって帰ってくる父親とすれ違う
という破天荒な人物だったんだとか。
更に、福山は小学生時代を回想する。「通学していると、向こうからでっかい牛乳瓶を持ってグラングランに酔っぱらって来る危ない人がいるなと思ったら、父親だったんです」とも。
引用：muzic voice
父親からは、
家に急に電話がかかってきたらこう言え。『社長は今いません。』
とだけ教えられてきたと語っていましたので、全く働く気は無かったようですね^^;
さらに、父親は麻雀が大好きで、「雀荘に入り浸っている人で、家に電話がかかってきたら、こう言え。社長はいまいません。これだけを教えられて、そんな家でした」と父親との関係性を話した。
引用：muzic voice
福山家の家計を支えていたのは母親で、パートで月20万円にも満たない収入で生活していました。
家族旅行や外食の記憶がほとんどないという福山雅治さんですが、一度父親が兄と福山雅治さんを地元長崎のスーパーカーショーに連れて行ってくれた事がありました。
福山雅治さんが、
俺もスーパーカー乗ってみたか～（乗ってみたい）！
と言うと、
おう、分かった、持ってきたるけん
と言い、知り合いから借りてきたフェアレディZに乗せてくれたんだとか。
#日産 フェアレディZ (#HLS30) Rally Car
The 41st Rally Monte-Carlo in 1972 ‼️ pic.twitter.com/aW9iQQRxo4— mw motorsports-racing ., inc (@Wolffracing_inc) November 29, 2020
普段は麻雀ばかりやって家に全く帰ってこない父親ですが、希望をパッと叶えてくれた父親がとても格好良く見えたそうです。
また福山雅治さんは、父親に褒められた言葉は、芸能生活を支えてくれたと語っています。
父親のお使いでタバコを買いに行った際、近くに父親が吸う「LARK」が無かったため、遠くまで探しに行った福山雅治さん。
帰りが遅くなった福山雅治さんに対し、心配して叱る母親に対して父親は、
いやいや、雅治は俺が頼んだやつを探して遠くまでわざわざ買いに行ったったい。あきらめずに買いに行ったったい。こいつは根性だけはあるんだ
と褒めてくれました。
後にも先にも、褒められたのはこの「根性だけはあるんだ」だけでしたが、成功体験として福山雅治さんの芸能活動の支えとなっていたようです。
当時を振り返り
- 「結婚が遅いのは、おそらく自分の中に家族というものに対して、いい印象がなかったからでしょうね。
なんて、親のせいにするのもどうかと思いますが（笑）」 - 「こういう家族はいいな、という実例はそばにはなかった」
- 「家族のことは好きじゃなかったですよ」
と語った事もある福山雅治さん。
一方で、2016年に出演した「徹子の部屋」では、
そういうちょっとやんちゃというか、どこかそういうほかのお父さんとは、ちょっと違うやんちゃなお父さんが好きだった。どこかで自慢もあった。
と語っていました。
破天荒ながらも、どこか魅力があり憎めない、自慢の父親だったようですね。
福山雅治の父親に小指が無かった？ヤクザ説の真相とは？
この投稿をInstagramで見る
福山雅治さんの父親について調べてみると、「小指」と調べられています。
福山雅治さんの父親は、小指が無かったという事であれば、思い浮かぶのは反社の存在ですね・・・^^;
しかし、先に結論を言うと、福山雅治さんの父親はヤクザではありません。
父親の小指について、死因と共に見ていきましょう。
福山雅治の父親の死因はガン！
福山雅治さんの父親は、福山雅治さんが17歳の時に亡くなっています。
ガンを患い、1年間の闘病生活をしていた父親。
死ぬことに後悔が無いと言っていた父親が、闘病生活の終盤に「死にたくない」とよく口にしていた姿が、思春期の福山雅治さんの心に深く刻まれているんだとか。
闘病生活の終盤に抗がん剤等で体を弱らせる中、「『死にたくない』ということを良く言っていて、こんなに突っ張っててヤンチャだった親父でもこんなに弱っちゃうんだなって、すごく、しんどい一年でしたね」としみじみと振り返った。
引用：muzic voice
そんな父親の名前「AKIRA」を、2020年12月にリリースしたデビュー30周年のアルバムタイトルに付けた福山雅治さん。
福山雅治さんの中にある死生観から、表現者としての更なる一歩を踏み出したアルバムとなったそうです。
|
福山雅治の父親は小指が無かった？
父親の葬儀には、100人以上のお客さんが弔問に訪れ、麻雀仲間も駆け付けました。
麻雀仲間はヤンチャな人が多く、中には小指が無かった人もいたんだとか。
葬儀にやってきたのは、父の麻雀仲間ばかりだった。小指のない父親の友人たちが泣きながら棺桶の中に麻雀牌を並べる姿を、複雑な心境で眺めていたという。
引用：NEWSポストセブン
小指が無かったのは父親の麻雀仲間で、福山雅治さんの父親も小指が無かったかどうかについては、明らかになっていません。
しかし、これまで家族の事も赤裸々に話している福山雅治さんなので、本当に父親も小指が無ければ、隠さずに明かしているのではないでしょうか。
ちなみに、棺桶の中に並べられたのは、九蓮宝燈（チューレンポートウ）という難しい役。
それが出たら死ぬと言われているような、滅多にお目にかかれない役満。
門前で「1112345678999+X」の形をあがった時に成立する。
出現確立は0.0003％と言われており、「四槓子」「天和」に続き難しい役とされている。
泣きながら麻雀牌を並べる仲間の姿を見て、福山雅治さんは
良い葬式だなって思って、父親の人生はこうやって良い友達のいる人生だったんだなって思って、それは嬉しかったですね
と語っています。
葬式を通じて、福山雅治さんの知らなかった父親の一面が見れたんですね。
福山雅治の父親の顔画像は？
この投稿をInstagramで見る
福山雅治さんの父親はどんな顔だったのでしょうか？
父親の顔画像を探してみましたが、見つかりませんでした・・・。
福山雅治さんの母親・勝子さん曰く、父親は”長崎の小松政夫”と言われていたんだとか。
小松政夫って若い頃そんな顔だったのかと思ってググったら今と変わんないじゃないですかーやだー pic.twitter.com/djuE7CRIR8
— けっけ (@purecherryangel) July 8, 2020
一方、母親の画像がこちらです。
この投稿をInstagramで見る
口元だけでも美人そうな母親ですね！
母親は、”長崎のソフィア・ローレン”と呼ばれていました。
この投稿をInstagramで見る
映画「島の女」などに出演しているイタリア人女優のソフィア・ローレン。
福山雅治さんの母親は、めちゃくちゃ美人だったんですね！
福山雅治さんは自身も母親似と話しており、小さい頃は女の子に間違われていたんだとか。
父親と似ていたのは”猫背”だったそうですよ(笑)
福山雅治の父親まとめ
福山雅治さんの父親・あきらさんの小指が無い噂について調べてみました。
破天荒でヤンチャだけど、不思議な魅力があったという父親は、福山雅治さんにとってどこか自慢だったようですね。
福山雅治さん自身も子供を持った事で、父・あきらさんに対してまた違う印象が出てくるかもしれませんね。
