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太宰治の孫・石原燃の本名は津島だった!家族や夫の顔画像をFacebookで特定!

石原燃 本名 夫

第163回芥川賞の候補者で、石原燃さんがノミネートしています。

石原燃さんは、なんと太宰治の孫なんだとか!

太宰治の孫が芥川賞候補になるなんて、ものすごくレアなニュースですよね^^

変わった名前の石原燃さんの本名や、夫や家族について調べてみました。

石原燃の本名は津島だった!

第163回芥川賞の受賞候補にノミネートされた、太宰治の孫・石原燃さんのプロフィールを調べてみました。

プロフィール

名前:石原燃(いしはら ねん)

本名:津島香以(つしま かい)

生年月日:1971~1972年(48歳/2020年6月時点)

出身地:東京都

最終学歴:武蔵野美術大学建築科 卒業

2016年、母親・津島里子さんの葬式の際に喪主を務めた事で、石原燃さんの本名が公表されています。

太宰治の次女だった母親も、津島祐子の名で、小説家や翻訳家として活躍していました。

母が他界してから4年、母の作品が多言語で翻訳されています。そのことについて、記事にしてくださいました。丁寧な記事でとても嬉しいです。記事にあるように、母は、「安易な『グローバル化』より、アジアにおけるローカルな行動に意義を見出して」いまし…

石原 燃さんの投稿 2020年4月27日月曜日

石原燃さん自身は、大学卒業後建築系のOLとして勤務。

30歳をすぎて時間に余裕が出来てから、劇作家としての人生を歩みだしました。

2007年~2012年には、劇団劇作家として活動。

  • 日本の植民地時代の台湾
  • 原発事故直後の東京
  • NHK番組の改編事件

など、社会性の高い作品で評価を得ており、数々の賞を受賞しています。

燈座(あかりざ)受賞作品
  • 「フォルモサ!」:劇団大阪40周年記念戯曲公募・大賞
  • 「人の香り」:第18回劇作家協会新人戯曲賞・最終候補
  • 「父を葬る」:第24回テアトロ新人戯曲賞:佳作
  • 「沈黙」:第22回OMS戯曲賞・最終候補
  • 「夢を見る~読み語り版~」:第23回OMS戯曲賞・最終候補

現在は、大阪に住んでいる石原燃さんは、劇団ユニット燈座(あかりざ)を立ち上げて活動しています。

劇団ユニット燈座HPはこちら

今回ノミネートされた「赤い砂を蹴る」は、石原燃さんにとっての処女作なんだそうです。

やはり一族の血は争えないですね^^





石原燃の家族や夫の顔画像をFacebookで特定!

私ごとで恐縮ですが、5/7発売の文學界6月号に私が書いた小説『赤い砂を蹴る』が掲載されました。改めて数えてみたら、書き始めてから3年経っていました。その間一本だけ書いた戯曲はまだ上演されておらず(2021年末に上演予定)、なにも発表でき…

石原 燃さんの投稿 2020年5月2日土曜日

作家として活躍している石原燃さんは、夫や家族がいるのでしょうか?

石原燃さんのFacebookを見てみると、夫とのツーショット画像がありました。

石原燃 本名 夫画像引用:石原燃Facebook

何だか2人は似たような雰囲気の持ち主ですね^^

石原燃さん夫妻には、2人の娘さんがいるようです。

石原燃 本名 夫画像引用:石原燃Facebook

一緒にで海外旅行をする、仲の良い家族なんですね^^





石原燃の芥川賞受賞に期待!

太宰治の孫の芥川賞受賞は、歴史に残りそうなニュースですよね^^

石原燃さんの作品が、芥川賞を見事受賞するのか、楽しみにしたいですね!

石原燃さんの、芥川賞候補作品「赤い砂を蹴る」は2020年7月13日発売ですが、こちらから予約が始まっています▼