2020年9月14日に行われた自民党総裁選に、残念ながら破れてしまった岸田文雄氏。
しかし、岸田文雄氏を傍で支えていた裕子夫人との仲睦まじい様子が素敵でしたね。
今回は、
- 岸田文雄の嫁・裕子夫人の学歴や大学は?
- 岸田文雄と裕子夫人の食事風景が炎上?
という点に注目をし、調査しました。
岸田文雄氏を支える裕子夫人とはどのような人物なのか?学歴は?
そして食事風景の炎上とは一体!?
真相を探っていきます!
岸田文雄と嫁・裕子夫人はお見合い婚!

まずは、岸田文雄氏自身のプロフィールをご紹介します。
生年月日:1957年7月29日
出身地:広島県広島市
所属:自由民主党
現職:自由民主党政務調査会長
選挙区:広島1区
当選回数:9回
岸田文雄氏は、妻と3人の息子の5人家族です。
岸田文雄氏は現在、議員宿舎で長男と次男と共に議員宿舎で暮らしていますが、嫁の裕子夫人だけは地元・広島での生活を続け、サポートが必要な時には上京しているようです。
そんな岸田文雄氏の嫁・裕子夫人の画像がこちらです。

名前:岸田裕子(きしだ ゆうこ)
生年月日:1964年8月15日
年齢:56歳(2020年9月時点)
出身地:広島県
岸田文雄氏のSNSには、度々、裕子夫人とのツーショット写真が投稿されています。

裕子夫人は和服が似合う、綺麗な方ですね!
岸田文雄氏も政界きってのイケメンと言われていますので、とてもお似合いの2人です。
そんな岸田文雄氏と裕子夫人の、馴れ初めは「お見合い」だそうです。
1988年、岸田文雄氏が31歳の時に結婚しています。

当時裕子夫人は24歳ですが、とてもお綺麗ですね^^
岸田文雄氏は、祖父も父も国会議員という、まさに政治家一家に生まれました。
お見合いをした裕子夫人の実家も、かつて広島県三次市で造酒業や銀行業を営んでいた旧家であり、格式高い家柄だったようです。
岸田文雄氏と裕子夫人の出会いはお見合いではありましたが、不思議な縁で結ばれていたようです。
裕子夫人は、その奇縁について次のように語ります。
「まず祖母同士が同級生で、友人同士だったのです。主人の祖父や父のこともとても人柄の良い人だと聞いていました。だから、不安はありませんでした」
引用:Y!ニュース
さらに岸田政調会長は、故・宮澤喜一元首相(享年87)と親戚関係にある。(中略)「まだ中選挙区制だったころ、私の実家のある所が宮澤喜一元首相の選挙区でした。そのため実家の一角に、元首相の事務所があったんです」
引用:Y!ニュース
- 祖母同士が同級生で友人だった
- 裕子夫人の実家の一角に、岸田氏の親戚・宮澤喜一元首相の事務所があった
という事ですね!
さらに、
「初めて会った瞬間、『私、この人と結婚するんじゃないかな』と思ったんです」
とも語る裕子夫人。
結婚して30年以上が経過しても、このように出会いを語れるのは、夫婦仲の良い証拠ですね!

岸田文雄の嫁・裕子夫人の学歴・大学は?
裕子夫人の出身高校は広島女学院高等学校です。
この情報は、外務省の公式SNSでも紹介されています。

広島女学院高等学校は、広島県広島市にある中高一貫の私立女子校です。
中国地方では、最も歴史のあるミッションスクール(プロテスタント系)なんだとか。
高等部からの生徒募集はしていませんので、裕子夫人は中学校もこちらの学校へ通っていたことになりますね。
広島女学院高等学校では、英語の教育に力を入れているようです。
一人ひとりの語学力の成長を見守りながら丁寧に指導。
さまざまな角度から英語に触れられる多くの機会を設け、「聴く」「読む」「書く」「伝える」「やりとりする」の5技能をバランス良く高めます引用:広島女学院中学高等学校
さらに、岸田文雄氏が外務大臣を務めていた2016年には「G7広島外相会合配偶者プログラム」に出席しています。

裕子夫人の英語力がどれほどのものかは分かりませんが、この堂々とした佇まいをみると、「ファーストレディとしても申し分ないのでは?」と期待してしまいますね!
裕子夫人が高校卒業後、大学に進学したのかは分かっていません。
広島女学院高等学校には、上部学校に広島女学院大学がありますので、そちらに進学した可能性もありますね。

岸田文雄と裕子夫人の食事風景が炎上?

岸田文雄氏がSNSに投稿した、ある写真が時代錯誤として「炎上」する騒動となっています。
その投稿がこちらです。
夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。
ありがたいです。#岸田文雄 #自民党総裁選 #束の間のひととき #妻の手料理 pic.twitter.com/tWWgML58l2— 岸田文雄 (@kishida230) September 1, 2020
一見すると、岸田文雄氏の妻への感謝の気持ちと、裕子夫人の愛情が感じられる素敵な投稿に思えます。
しかし、この投稿に対しては多くの批判の声が挙がっているのです。
批判の内容としては、
- 「家政婦さんと雇い主」の絵面ですよね。彼女はいつ、何処で食事するのでしょう。
- 夫婦に見えない。ご主人様とメイドって感じ。
- こうゆう絵面の価値観の人が政治の中心にいるから、この絵面が日本からなくならないんだと実感。
などがありました。
要するに、この写真の「妻を立たせて夫が食事をする構図」に批判が殺到したのです。
この意見に対し、岸田文雄氏は次のように述べています。
岸田氏は「ご指摘があるということは聞いております。ああ、なるほどなと思います」と受け止めたうえで、「あの写真だけを見て『夫婦が対等ではないではないか』という意見は謙虚に受け止めるが、私は平素の生活においても自分のできる家事は分担はしているし、家庭のありようだとご理解いただきたい」と語った。
引用:Y!ニュース
さらに写真が撮られた時の状況を、次のように説明しています。
「テレビ出演の合間に帰ってきて食事をすることになった。外から帰ってきて、(妻に食事を)作ってもらった。帰ってきてすぐ座った段階で、すぐ出かける状況で撮った写真。妻としても、食事を出した後にパッと撮った」と説明。
引用:Y!ニュース
- 普段の生活でも、自分のできる家事は分担している
- この時はすぐ出かける状況だったため、食事を出してもらった後パッと撮った写真
という事のようですね。
そして、裕子夫人も次のように反論しています。
「あの日は夜遅く、主人から『テレビ出演中に、20分だけ時間ができた。家に帰ると何か食べるものがあるか』と連絡がきたんです。ただ私たちはすでに食事を済ませていたので、さっと作って出しただけです。家でマスクをしていたのも、テレビ局のスタッフさんが10人くらいいたためです。
ふだんの主人は料理こそしませんが、お風呂掃除などは手際よくやってくれます。忙しい毎日の主人ですが、家では家族への気づかいもしてくれますよ」
この件に関しては、芸能界や政界からもさまざまな意見が挙がっています。

他人の家庭のあり方に対してここまで恥ずかしげもなく違和感を表明できてしまう感性に、むしろ“強烈な違和感”を覚えました。
岸田夫人の意思に思いを馳せていないのは意図的なのかな。

「私は世間のニュースや事象にブログではあまり言及しないのですが 今回ちょっと物申したいのは『人の家庭の写真を見て、自分の価値観を押し付けて批判するのはどうかなぁ』ということ」
引用:Y!ニュース

「私の価値観とはまったく違いますが、いろんな家族の形態があってもいいと思います」
「激務でお疲れの合間に食事を作ってくれる奥様、それは素敵です。逆も、またありです。昭和、とくくるのではなく多様な家族の形態を認め合う豊かさのある社会を」
一方では、写真の撮り方やチョイスした写真の内容を指摘する人も。
奥様も座ればいいのに。
隣でも向かい合わせでも。
飲み物を飲みながらちょっと話をするようなショットにしたら良かったのに。
ちゃんとソーシャルディスタンス取ってますよアピかとどっかで見ました。
だからよ、写真のチョイス悪すぎ。岸田サンのいいとこアピールしたかったなら、奥さんにお茶出すとか労うとことかにしたら良かったのにね、イマドキ。
SNSでのPRについては、もう少し慎重になる必要がありそうですね。
岸田文雄の嫁・裕子夫人の学歴・食事風景まとめ
以上が「【顔画像】岸田文雄の嫁・裕子夫人の学歴や大学は?食事風景が昭和風と話題に!」でした。
一枚の写真がこんなにも大きな話題となり、さらに炎上をするとは、岸田文雄氏自身、想像もしていなかったことでしょう。
何気ない日常を簡単に発信できるのが魅力のSNS。
その裏では、ちょっとしたことがきっかけで大きな騒動になる危険もはらんでいます。
今回は裕子夫人まで巻き込む炎上騒動となってしまいました。
いずれにしても、岸田文雄氏と裕子夫人の夫婦仲は非常に良好なようです。

