当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
お役立ち情報

「特別定額給付金」2回目支給メールは詐欺!偽特設サイトの内容や申し込んでしまった時の対処法は?

特別定額給付金 詐欺

総務省を語り、「二回目特別定額課金の特記サイトを開設しました」というメールが多数発信されています。

偽特設サイトと総務省のサイトの違いや、申し込んでしまった時の対処法について調べてみました。

「特別定額給付金」2回目支給メールは詐欺!

総務省を語り、「二回目特別定額課金の特記サイトを開設しました」というメールが多数発信されています。

偽メールでは、個人情報などを入力させる「フィッシング」と呼ばれる詐欺とみられています。

特別定額給付金 詐欺詐欺メール

前回10万円の給付金の際に総務省から発信された特設サイトと、今回の5万円の偽サイトはどのような違いがあるのでしょうか。





「特別定額給付金」2回目特設サイトの内容は?

総務省が1回目の給付金サイトとして発信したのがこちらです。

特別定額給付金 詐欺画像引用:Twitter

オンラインで申請するというページで、注意事項とQRコードが掲載されています。

特別定額給付金 詐欺総務省HP

 

一方、詐欺メールのページがこちらです。

フォントや背景・色などが一致しており、騙されてしまいそうですよね。

ページ下には総務省のロゴマークも載っています。

特別定額給付金 詐欺詐欺メール

違い①ドメイン(URL)が違う

特別定額給付金 詐欺

総務省から届いていたURLは

https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html

です。

詐欺メールを見てみると、メールアドレスは

  • info@soumu.go.jp

から届いていました。

特別定額給付金 詐欺画像引用:Twitter

申し込みフォームに移動すると、URLは

https://kyufukin-soumu-go-jp.xyz/

で、詐欺メールでは「XYZ」というドメインを使用しています。

特別定額給付金 詐欺詐欺メール

online.html

でない場合は詐欺メールと判断しましょう。

違い②集めている情報が違う

総務省の1回目の給付金サイトの手順は以下の通りです。

  1. 住んでいる市区町村を選択
  2. 特別定額給付金の申請を選択
  3. 名前・生年月日・性別・郵便番号を入力
  4. 振込先口座の確認書類をアップロードする

一方の詐欺メールは、「オンライン申請」を押して進むと、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 運転免許証・保険番号・パスポート番号
  • 電話番号

を入力する画面になります。

特別定額給付金 詐欺誘導先の偽サイト(フィッシング対策協議会の緊急情報より)

更に「つぎへすすむ」を選択すると、

  • 運転免許証・保険番号・パスポート・入金カードの確認書類
  • 通帳・キャッシュカード
  • インターネットバンキングの画面の写し

などをアップロードするよう要求されます。

特別定額給付金 詐欺

総務省が給付金支給でメールからURLをクリックして申請手続きを求めることはありませんので、注意してください!





「特別定額給付金」2回目の詐欺メールに入力してしまったら?

万が一偽サイトに個人情報を入力してしまった場合は、お住まいの自治体の警察に相談しましょう。

クレジットカードの不正利用などの可能性もありますので、明細なども確認するようにしてくださいね。