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政治家

【動画】茂木敏充大臣の英語力を検証!理由は華麗な経歴にあった!

茂木敏充 大臣 英語力 経歴

2019年9月11日「第4次安倍第2次改造内閣」で、外務大臣に任命された茂木敏充大臣。

外務大臣といえば、外国を訪問したり、各国の大統領などと話したり友好関係を深めていただく重要なポジションです。

今回は、茂木敏充大臣の英語力がどれくらいあるのか、動画で検証してみました。

また、茂木敏充大臣の驚きの経歴についても紹介します。

【動画】茂木敏充大臣の英語力を検証!

茂木敏充大臣 プロフィール
プロフィール

名前:茂木敏充(もてぎ としみつ)

生年月日:1955年10月7日(63歳 ※2019年9月時点)

出身:栃木県足利市

所属:自民党

派閥:竹下派

高校卒業まで栃木県で育った茂木敏充大臣は、1993年の衆議院議員選挙で日本新党の公認を受け、地元栃木から立候補して当選。

1995年に自民党へ移り、2019年現在まで数々の要職や大臣を歴任されています。

2019年9月に、経済再生担当大臣から外務大臣へ就任されました。

茂木敏充大臣 英語力出典:REUTERS

茂木敏充大臣は外務大臣に就任されましたが、英語力はどれくらいあるのでしょうか?

これまでも経済再生担当大臣として、国際的な問題の際の記者会見やインタビューでは、英語で受け答えする場面がありました。

更に外務大臣とは、外国の首相や重要なポストの方と交渉や話し合いを担当する方なので、特に英語力が気になります。

茂木敏充大臣の英語での記者会見映像を見つけましたので、検証したいと思います。

ヒアリング力

こちらの動画では、茂木敏充大臣が日本語で発言されています。

記者からの、英語での専門的で長い質問に対し、通訳無しで即座に答えています。

確実に英語を聞き取れているのが分かりますね。

スピーキング力

更にこの動画では、茂木敏充大臣が英語でスピーチをされています。

原稿を読みながらではありますが、余裕がある感じですよね。

少し発音が日本語英語のように聞こえるところもありますが、十分相手に伝わるのではないでしょうか。






翻訳機が誤翻訳のハプニング!

茂木敏充 英語力産経ニュースTwitterより

2017年に自民党大会プレイベントに出席した茂木大臣は、スマートフォンやタブレットに話しかけると即座に翻訳する多言語音声翻訳アプリに挑戦していますが、そこでハプニングが・・・

私の名前は茂木(Motegi)です。栃木県出身です。

と英語で話しかけたところ、

助産院(materninty hospital)

と日本語に翻訳され、会場は笑いに包まれたようです。

茂木敏充大臣の英語が流暢すぎたのかもしれませんね(笑)





茂木敏充の英語力は50点だった?

週刊FLASHが2019年8月13日号で「政治家たちの英語力」について、講演や質疑応答から英語の専門家が採点を行っていました。

90点小泉進次郎関東学院大学→コロンビア大学大学院で政治学修士号取得。発音はジャパンイングリッシュだが、外国人が聞き取れる発音。講演後の質疑にも英語で対応。
88点河野太郎慶応大学中退→ジョージタウン大学卒。ジョージタウン大学時代に、米議員のインターンを経験。米メディアの取材にも英語で対応。発音は米国を発音に近く、一番聞きとりやすい。アピール力で小泉氏が少し上。
75点安倍晋三成蹊大学→南カリフォルニア大学留学。神戸製鋼所に在籍したサラリーマン時代にニューヨーク勤務を経験。IOC総会では東京五輪プレゼン演説を英語で行った。ジェスチャーで世界に日本をアピール出来ている。
70点岸田文雄小学校低学年まで米パブリックスクールに通う。外務大臣時代の2015年1月には国際シンポジウムで英語演説を行った。発音はきれいだが、原稿を読み上げているだけ。質疑応答は通訳任せなのでアピールはできていない。
50点加藤勝信東大卒。コロンビア大学ビジネススクールで講演。発音は完全な”日本人英語”。
茂木敏充東大卒→米ハーバード大学ケネディ行政大学院で行政学修士を取得した超エリート。しかし発音は加藤氏と同じく”日本人英語”。
10点野田聖子高校時代に米留学。上智大学外国語学部時代は英語漬け。会見では冒頭のみ英語で挨拶。基本は日本語。
石破茂英語は理解できるが、英語力は未知数。会見では冒頭のみ英語で挨拶。基本は日本語。
判定不能菅義偉法政大学卒。外国特派員協会の会見は全て日本語。2019年5月の訪米時も日本語のみだった。

週刊FLASHより

70点以上が合格ラインとしたこの採点を行ったのが、米国出身で4ヶ国語を操るマルチリンガルのケビン・クローンさんです。

茂木敏充 英語力
  • トンでも英語デリート辞典
  • 英語リッチ英語プア

など互角関連の著書を4冊出版しているコメンテーターです。

確かに茂木敏充大臣のスピーキングは日本語英語な部分もありますが、外務大臣で大切なのはディベート力なので、茂木敏充大臣には安心してお任せ出来るのではないかと思います!





茂木敏充大臣の華麗なる経歴とは?

茂木敏充大臣 経歴出典:日刊ゲンダイ

栃木県の高校卒業後、東京大学経済学部を卒業した茂木敏充大臣。

大学卒業後は、丸紅と読売新聞で勤務し、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学され、1983年に行政学修士号を取得しています。

学歴ロンダリングで良い大学院を卒業する人は多いですが、茂木敏充大臣は東京大学からハーバード大学院を卒業されていますので、スゴすぎますね!

茂木敏充大臣は、帰国後マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタントとして働いています。

マッキンゼー・アンド・カンパニーとは?

アメリカ合衆国に本社を置く大手コンサルティング会社。

就職偏差値は最高の74で、超難関企業として知られています

【参考】フジテレビジョン(69)、日本テレビ(68)、三菱商事(67)、日本経済新聞(66)、東京電力(65)

給料が高い事でも有名で、初任給は550万円、4年目で年収1200万円、シニアコンサルタントになると時給8万円になることも。

 

茂木敏充大臣 経歴

茂木敏充大臣は、マッキンゼー・アンド・カンパニーの元会長・大前研一氏が代表を務める、平成維新の会の事務局長に就任したことがキッカケで政界入りしたそう。

国会議員には父親や祖父から選挙地盤を受け継ぐ世襲議員が多いのですが、茂木敏充大臣の家族には政治家はいなかったようです。

これまで茂木敏充大臣は、自民党内でも様々な要職を務められています。

  • 自由民主党政務調査会長
  • 自由民主党日本経済再生本部長
  • 自由民主党選挙対策委員長
茂木敏充大臣 経歴

さらに、複数の総理の元で、数々の大臣に就任しています。

第1次小泉第2次改造内閣内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・個人情報保護・科学技術政策)及びIT担当大臣
第2次小泉内閣
福田康夫改造内閣内閣府特命担当大臣(金融)
第2次安倍内閣経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損学賠償支援機構)
第3次安倍第3次改造内閣内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、経済再生担当大臣、人づくり革命担当大臣
第4次安倍内閣
第4次安倍改造内閣経済政策・経済再生大臣、全世代型社会保障改革担当大臣

当選回数は9回(26年間 2019年時点)と、大ベテランの議員です。

大学・就職先・そして議員としての経歴が華麗すぎますね!






茂木敏充大臣まとめ

茂木敏充大臣はハーバード大学院を卒業していますので、英語力には何の心配もないようですね。

学歴やこれまでの経歴も、非の打ち所がないくらい素晴らしいものでした。

これから外務大臣として、頑張っていただきたいと思います。