70歳を超えても、1日に70人の美容整形手術をこなしている、高須院長こと高須克弥さん。
そんな高須克弥さんですが、2015年にがんが見つかり、その後も治療や手術についてオープンに発信しています。
高須克弥さんの癌の原因、または治療している病院はどこなのでしょうか。
この記事では、高須克弥さんの癌の原因や、治療している病院についてまとめています！
高須克弥の癌の原因は原発のせいだった？
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名前：高須 克弥(たかす かつや)
生年月日:1945年1月22日
出身地:愛知県
学歴:昭和大学医学部医学科卒業
所属:オールアウト
高須克弥さんが、最初にがんを発症したのは2015年3月のことでした。
人間ドックを受け、PET検査でも異常なしという結果。
PET検査とは、Positron Emission Tomography(陽電子放出断層撮影)の略。
細胞の活動状況を画像でみることが可能で、がん、脳、心臓などの病気の診断に有効と言われている。
しかし、血尿の症状があったことこから、自ら細胞診を依頼した高須克弥さん。
細胞診とは、様々な検査材料（婦人科材料・腹水・胸水・尿・喀痰など）で、悪性の細胞がないかどうか確認する検査のこと。
その結果、尿路系のがんだと判明。
高須克弥さんは医者という立場上、尿路系の癌の場合は、この中のどれかと予想していたそうです。
- 膀胱がん
- 尿管がん
- 腎臓がん
しかし、この中の3つ全てが癌になっていたことが判明しました。
高須克弥さんは、癌について女優の樹木希林さんのようだとSNSで公表。
僕は何ヵ所も癌があります。
樹木希林さんと似たようなものです。 https://t.co/fMNSMIuoUr
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 28, 2018
樹木希林さんは病気について「全身がん」であると公表していました。
しかし、高須克弥さんによると、全身がんは正式な病名ではなく、がんが体中のあちこちにある状態のこと。
原発がんとは公表していないものの、症状としては原発癌に近いのではないでしょうか。
がんには、必ず最初に発生した臓器（原発巣）が存在するはずですので、検査によって、その原発巣がわかることがほとんどです。ところが、原発不明がんといって、十分な精密検査（画像診断 や病理診断 ）でも原発巣がはっきりせず、転移病巣だけが判明するがんも存在します。原発不明がんには、病気の部位やがんの種類（組織型）が異なるさまざまな病態が含まれます。そのため、患者さんごとに病気の状態が異なり、個々の病態については患者さんの数が少ないまれながんといえます。
記事引用：国立がん研究センター希少がんセンター
高須克弥さんは、2020年愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指し、署名運動を行っていました。
しかし、この辺りから体調が悪いことを発信。
体調不良。癌治療のために東京へ。なう。 pic.twitter.com/huDBHs13Zp
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 15, 2020
あー😭やだやだ。
癌検査の結果がすごく悪化してる。
癌はなおらなくてもよいから、余生はなるたけ人間らしく生きたいのでよろしくお願いしますとメインの主治医にお願いなう。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) November 6, 2020
また、番組の取材に応じた高須克弥さんは、現在の体調について報告。
「散歩したりして、がんの治療ができる体力を維持している状態」
「すごい悪化してるよ。立つのも大変だし、起きているとすぐ息切れする」
体力も落ちてしまっていることを明かしていました。
高須克弥が癌治療している病院はどこ？
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高須克弥さんは、自身が務めている総合病院で、がんの治療を行っています。
病院名：高須記念病院
住所：愛知県西尾市一色町赤羽上郷中１１３−１
「検査や治療の多くはぼくが理事長をしている高須病院でやってるんだから、請求しようがないんだよね（笑）」
記事引用：NEWSポストセブン
MRIやCTなど検査した場合、検査結果は、高須克弥さんも自身で診断出来ます。
しかし、自分に都合の良いように解釈することを恐れ、他の医師にも診断を仰いでいるようです。
癌の治療については、これまでなんと10種類以上の治療を受けてきたと公表。
しかし、その効果はばらばらのため、色々な治療に挑戦しています。
なんと、新たに世界初の治療に挑戦する計画があるという高須克弥さん。
「誰もやったことのない治療です。世界初なんです。治験なしで、動物実験なしでいきなり僕の体でやるわけですから、ちょっと冒険なんですよ。半年以内にやらなきゃいけないから、いま時間との調整です。これがうまくいったらノーベル賞に王手をかけたようなもんですよ。がんが治っちゃうんだもん。大手術しないでがんが治るっていったら革命ですよ」
記事引用：サンスポ
70代になっても、挑戦し続けている意欲は素晴らしいですね！
高須克弥の癌まとめ
高須克弥さんの癌について、また治療している病院についてまとめました。
「全身がん」という病名はないものの、症状は「原発癌」にとても近いもの。
しかし、これは高須克弥さんが公表したものではないので、あくまで推測です。
治療している病院については、自身が院長を務めている高須病院で行っていることを公表。
世界初という治療内容、とても気になりますよね！
今後の情報にも、注目したいと思います。
